北海道

北海道のエリア

北海道を観光する上で気になるのがなんと言っても面積の広さ! 全ての観光地を回ろうとすると何日あっても足りません。
そこで4つのエリアに分けて特徴などを紹介します。



道央エリア
開拓者精神が今も生きている190万都市札幌は、北海道随一の都市として有名です。この地にフロンティア精神を育んだクラーク博士像や開拓村が当時を偲ばせる歴史的建物や、ポプラやアカシヤの並木道などおなじみの風景に出会える街です。 一方、ノスタルジックな街並みの小樽は散策するだけで別世界に引き込まれるでしょう。

道南エリア
北海道の玄関口としての函館や自然豊かな大沼国定公園、新撰組で有名な五稜郭公園などエキゾチックな街並みから四季折々の大自然まで魅力満載なエリアです

道東エリア
流氷やクリオネが訪れる神秘の海、オホーツク。陸上からは入れない未踏の原生林知床半島。道東の自然は原始そのままの姿で訪れる人を圧倒させます。

道北エリア
日本最北端の宗谷岬、島全体が洋上に浮かぶ山とも言われる利尻島、動物本来の姿を観察できる独創的な展示方法が話題なっている旭山動物園。  極寒の地ならではのトナカイ牧場や日本最大級の犬ぞりレースなど、北海道らしさを満喫することが出来ます。

広い北海道の各エリアも北海道旅行の専門サイトなどを利用すれば、お得に旅することが可能になります。出発エリアと 目的地を指定するだけで数多くのプランの中から自分に合ったツアーを見つけられます。レンタカーの手配などもまとめて出来ます。

また車の免許をお持ちでないようならばこちらのような旅行会社のバスなど活用すればリーズナブルに旅を楽しむことができます。

 

北海道観光マスターについて

「北海道観光マスター」とは、北海道の観光事業推進のために設けられた検定試験を受け、これに合格した人に与えられる称号で、平成18年から始められました。「訪問客を温かく親切にもてなす心、歓待精神を持つ人」と、主催者の北海道商工会議所連合会及び道内の商工会議所では定義しています。

 

道内の観光事業は、内地では見られない美しい自然環境や、広大な土地と、道民の歓待精神に支えられてきました。今後、この事業を更に盛り上げるためには、訪問客が時間をかけて北海道全域を広く周遊することが課題となっています。そのため特定地域の知識だけでなく、道全体に関する幅広い知識をもった人材の育成が急務となりました。

481375409 (1)

主催者側では、検定試験の実施によって道全体の観光に関する知識の習得やスキルの向上に役立ち、道民一人一人の観光振興への意識とホスピタリティーの向上を図る、としています。
検定試験に合格すると、証書、カード、徽章からなる合格証が交付されます。

 
試験は毎年11月23日頃に道内各地で行われ、試験時間は90分、出題数は50問で、合格点は70点以上です。出題は北海道の基礎情報、自然、観光地、交通網と交通機関、歴史、祭りについてです。受験資格に制限はなく、年齢、学歴、性別、国籍を問いません。公式テキストが販売され、検定試験対策セミナーも実施されています。

阿寒の魅力、北海道の屈斜路湖

北海道の屈斜路湖は周囲57km、面積79.7 km²、最高水深117.5m 透明度20mの巨大なカルデラ湖です。湖の中央部の湖である中島は日本最大の湖中島(面積5.7km2、周囲12km)です。青い色の湖面の湖は、独特の美しさがあり、壮大な原始境界線だと言われ ... >MORE

「愛国駅」と「幸福駅」

かつて国鉄末期に一世を風靡した鉄道駅が北海道にありました。それが広尾線の「愛国駅」と「幸福駅」です。 国鉄広尾線は北海道の帯広から十勝平野を南下し、広尾駅を結ぶ全長84kmの路線でした。帯広を出て3駅目に愛国駅、さらに2駅先に幸福駅がありました。広尾線が廃止 ... >MORE


«         »

北で遊ぶ旅行の旅カテゴリー